近藤さんです。
今回は、2020年12月17日放送の奇跡体験!アンビリーバボーより、気になる情報を調査していきたいと思います!!
HSJ伊野尾、中岡、乃木坂樋口、岡崎が謎解き挑戦!▽始まりは見知らぬ少年からのXマスプレゼントやっと出会えた男女▽飛行機事故原因はサンタのトナカイ?
番組内容
▽ゲストが名探偵になりきり!世界各国で起きたミステリーの真相を推理!一見謎に満ちたミステリーでも、そのウラには奇想天外な真実が!出演者と一緒に謎解きを楽しもう!
▽飛行中に事故を起こした飛行機。事故の原因を調べるため機体に残ったDNAを調べるとシカのDNAしか出てこなかった!空中にシカ?“サンタのトナカイ”では?学者たちも混乱した不可解な事故の真相とは?
▽恋のはじまりは見知らぬ少年からのXマスプレゼント。やっと出会えた男女。ラブ・ミステリーの結末にゲストも目を潤ませ感動!
▽伊野尾慧も真っ青!SNSにセクシー写真を続々とアップする父
▽犯罪者のアジト、一目でバレたのはなぜ?
▽おっちょこちょいの銀行員が強盗逮捕に貢献!?ズバ抜けて犯人の特徴を覚えていたワケ!?
▽「リアルエクソシスト」悪魔に取り憑かれた女性!?ニューヨーク・ポストで将来を有望視されていた新人女性記者が悪魔に取りつかれたかのように突然奇妙な行動を取り始め…?
引用元:Yahooテレビガイド
今回は、この中でもこちら!!
▽「リアルエクソシスト」悪魔に取り憑かれた女性!?ニューヨーク・ポストで将来を有望視されていた新人女性記者が悪魔に取りつかれたかのように突然奇妙な行動を取り始め…?
とっても気になる内容ですよね…
エクソシストといえば、結構昔の映画ですが、ブリッジみたいな形で走ってくる様子が恐怖で今でも鮮明に覚えています。
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あの映画はフィクションでしたが、
・実際に起こった奇妙は行動はどんなものだったのか?
・この騒動の真相はなんだったのか?
・その後、この女性記者はどうなってしまったのか?
など気になる部分を調査して、まとめていきたいと思います。
【関連記事】
・SNSで娘の真似してセクシー写真をアップする父(クリスマーティン)画像集・インスタはコレ【アンビリーバボー】
目次
スザンナ・キャラハン(NYポスト女性記者)の悪魔に取り憑かれた真相はNMDA受容体脳炎
いきなり結論から、書いてしまいますが、この「リアルエクソシスト」という話れる奇妙な行動の真相は、NMDA受容体脳炎という脳の病気が原因でした。
引用元:https://pixabay.com/
ニューヨークポストの記者として働くスザンナ・キャラハンさんは、当時、24歳でした。
始まりは、存在しないはずのトコジラミへのただならぬ恐怖。
高い金額を払ってプロに清掃を頼んだけれど、その感覚はなくなる事がなかったそう。
そして、次第に仕事へのやる気がなくなったり、忘れ物がひどくなり、仕事相手に対しても以上な態度をとってしまうなど、変化が始まりました。
その後も、気分のアップダウンが激しくなり、周りの人たちが心配するほどの様子に。
また、急に意識がなくなり突然身体がガタガタ震え出したりして、その姿がまるで“エクソシスト”のようだったと言います。
もちろん、そんな自分では制御できない自分の状態に驚き、彼女は病院にいきました。
しかし、検査の結果は「異常なし」
どこにも悪いとところがないというのに、病状はどんどん悪化していきました。
彼女の周りの人の協力により、やっと原因がわかります。
それがNMDA受容体脳炎というものでした。
リアルエクソシストといわれるNMDA受容体脳炎の奇妙に見える行動とは?
NMDA受容体脳炎は、長い間「精神病」や「悪魔憑き」として片付けられてきた症状が、2007年に急性脳炎の1つとして”発見”され、名前を与えられた、新しい病気です。
発症率は100万人に0.33人と言われています。
一般的にNMDA受容体脳炎の症状といわれるものはこんなものがあります。
・無気力
・幻聴
・幻臭
・記憶障害
・統合失調症
・痙攣
特に最後の痙攣の様子が、いわゆる映画「エクソシスト」で悪魔に取り憑かれてしまった主人公が身体を震わせる様子に似ていることから、こういわれていますが、実際は、そのモデルとなった少年がNMDA受容体脳炎だったのではないかといわれています。
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※実際の症状の動画が見たい方はこちらをどうぞ
↓↓
自分の意思もなく、検査結果の異常もなく、このような症状が続いていたら、とても怖いですよね…
どうしようもなくて、スピリチュアル的な方法を考えるものおかしくないかも…。
今は、こうして、原因がわかってよかったですよね。
スザンナ・キャラハン(NYポスト女性記者)の現在やその後【アンビリーバボー】
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/2017/12/15/brain-on-fire_a_23309105/
「リアルエクソシスト」と呼ばれた病にかかったスザンヌ・キャラハンさんの現在や、その後をまとめていきます。
原因の病気が特定できてからは、ご両親や恋人に支えられ、治療とリハビリを行いました。
そして、約7ヶ月の闘病生活を経て、職場であったニューヨークポストにも復帰する事ができたのです!!
さらにはその後、上司から自身の体験を記事にしないか?という提案を受け、承諾。
その記事に多くの患者自身や家族やの連絡が殺到したそうです。
そして、そのままではいけない!もっとこの病気の認知や適切な治療への知識をシェアしたいと本を出版。
↓↓
脳に棲む魔物/スザンナ・キャラハン
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さらに、世界的に反響があったので、この本を原作とした映画 『彼女が目覚めるその日まで』(クロエ・グレース・モレッツ主演)になりました。
↓↓現在は、DVDなどでも視聴可能です。
『彼女が目覚めるその日まで』(クロエ・グレース・モレッツ主演)
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そして、現在は、プライベートでは、闘病中支えてくれた恋人と結婚。
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/2017/12/15/brain-on-fire_a_23309105/
お仕事も未だ現役でニュージャージーにて活躍しているそうです^^
以上が、アンビリーバボーで紹介された、スザンナ・キャラハン(NYポスト女性記者)の悪魔に取り憑かれた真相とその後でした!
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それにしても、スザンナさんとても美人じゃないですか!?(笑)
それだけでなく仕事もできて、辛い病気も乗り越えられてとても励まされました。
筆者もこの記事を書く事で、少しでもこの病気の認知に貢献できたら幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。