近藤さんです。
今回は、2020年11月13日(金)19時〜放送の爆報ザフライデーより、気になるニュースについて調査していきたいと思います。
目次
番組概要「爆報ザフライデー」
【警察業界ミステリーSP】
警察業界を騒然とさせたミステリー事件
▽警察VS謎の強盗犯…1年に3度 強盗に入られた家。恐怖のカラクリとは?
▽25年捕まらなかった大泥棒…???だけを執拗に5000個以上盗み続けた異常性癖の犯人とは?
▽神奈川県警 伝説の刑事VS行方不明事件…誰もが諦めかけた難事件を驚きの捜査方法で解決!
▽警察VS不審な目撃者…不審人物は死者!今も語り継がれる、背筋も凍る怪事件引用元:公式ホームページ
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この中でも特に気になったのが
▽25年捕まらなかった大泥棒…???だけを執拗に5000個以上盗み続けた異常性癖の犯人とは?
という事件の、???の部分。
事件の概要から、犯人の名前や勤務先・顔画像などの情報、そして、犯行動機や25年以上捕まらなかった理由など調査しました!
そして、犯人の実兄の衝撃の証言や現在の状況などの情報ありましたので、まとめておきます。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
25年捕まらなかった大泥棒は何を5000個以上盗んだの?【爆報ザフライデー】
まずは、気になるのが???の部分。
5000個以上も何を盗んだのか?と思って調べてみたらコレでした!!
結論から言いますと、犯人が盗んだのは
なんと!!
自転車のサドルです。
引用元:https://www.jiji.com/sp/article?k=2020022801281
実際は、5800個で、自宅や貸し倉庫からこの大量の自転車のサドルが出てきたというのです。
この事件はまだ今年のことで2020年2月に報道されたばかり…
そういえばこんな事件があったな…と思い出しました。
参照元:https://www.sankei.com/west/news/200228/wst2002280022-n1.html
サドル泥棒犯人は須田広昭(57)顔画像や勤務先などの特定は?
この大量サドル泥棒の犯人は須田広昭容疑者(57)で、2019年の11月に大阪で自転車のサドルを盗んでいたことがわかり、余罪が見つかった形で逮捕されたそうです。
そして、わかっている犯人の情報はこちらになります。
名前:須田広昭
読み:すだひろあき
年齢:57歳(逮捕当時)
住所:静岡県沼津市大岡
職業:長距離トラック運転手
前職:鉄鋼関連会社(東京)
長距離のトラック運転手ということで、東京や埼玉、神奈川、静岡、愛知、大阪の6都府県で犯行に及んだと供述しているそう。
日本中でサドルを盗み続けた大泥棒ということですね。
勤務先などの情報はありませんでしたが、幼少期の顔画像を見つけました!
サドル泥棒犯人は須田広昭(57)の顔画像がこちらです!!
引用元:週刊女性
現在の顔が想像できるような顔立ちですよね・・・(汗)
しかし、かわいい少年!この少年がどうしてサドルを大量に盗むようになってしまったのでしょう。
サドル泥棒須田容疑者の犯行理由や動機は?異常性癖?実兄の証言まとめ
サドル泥棒の須田容疑者は、犯行の理由や動機をいくつか供述していました。
「仕事のストレスのはけ口で始めた」
「スリルがたまらなかった」
「軽い気持ちで始めたけれど、次第にサドルが好きになった」
「サドルが好きでたまらなくなった」
ストレスで…はわかるのですが、そもそもなぜ自転車のサドルに焦点が当たるのか?が異常性癖と言われる所以なのだと思います。
実はのちの取材で、須田容疑者の実の兄であるお兄さんが、須田容疑者についていくつか証言をされていたので、まとめてみました。
引用元:週刊女性
・幼少期は年も離れていたため、あまり会話はなかった
・兄が実家に戻ってからは18年同居していたが(窃盗・収集について)気づかなかった
・容疑者は内向的な性格。独身で女性に興味があるようにも見えなかった
・家庭内暴力(DV)のようなことをして警察を呼んだことがある
なんとなくですが、お兄さんの話から、自分の世界が出来上がっている人物なのかな?と想像できましたね。
また、幼少期に母親が大病を患い、祖父母の家に預けられらこともあり、その寂しさからの現在の性格になったのでは無いか?などとおっしゃっていました。
また、集取していたサドルは「すべてポリ袋に保存されていた」というところから
容疑者は「においの保存」をしていたのでは無いか。と言われています。
ゴミ屋敷などと一緒で、寂しさから収集する人が多いですよね。
須田容疑者も、異常性癖というよりは、強迫性障害などの病気だったのでは無いか?と個人的には思います。
5000個以上のサドル泥棒の犯人が25年捕まらなかった理由は衝撃な値段の保管庫!?
そもそも、5800個もサドルを盗んでいたら(収集していたら)バレそうなものですが、なぜ、須田容疑者は25年もの間、捕まらなかったのでしょうか。
一つは、サドルを盗まれた人からしたら「サドルだけ?」と思って気持ち悪いとは思いますが、サドルを購入すればまた乗れますし、被害届を出す方が面倒くさいと思ってしまうという理由もあると思います。
また、サドルを盗むという犯罪は、現行犯などでなければ、なかなか難しいということもあります。
しかし、大量のサドルを収集していたらすぐにわかりそうなものですよね…
実は、須田容疑者は、サドルの保管場所として有料の倉庫をレンタルしていたそうなんです。
しかも、よくあるコンテナ式のトランクルームではなく、大きな倉庫に仕切りのある部屋を6部屋も借りていて、驚くべきその倉庫のレンタイル代料金が月10万円!!
5800個ものサドルを保管するとなれば、それなりの大きい場所がいることはわかりますが、そんな場所に、しかもお金をかけてまで保管していたら、わからないのも当たり前かもしれませんね…。
サドル泥棒、須田容疑者についてでした。
実は過去にも同じく、サドル泥棒の犯罪はあったみたいなんです。サドルマニアとか、サドラーとか呼ばれているそうな。
しかし、この事件は、あまりの数でかなりの話題になったようです。
こうなる前に、病気の発覚や治療などができる環境だとよかったですね。
ちなみに、須田容疑者の現在は、お父様がこの事件後甘いに伏せてしまって、実のお兄さんが看病と、須田容疑者のサポートを行なっているそうです。
お兄さんまで倒れてしまわないように、適切な償いや、病気の診断が行われることを祈ります。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。